
もっと時間がほしい!という日も結構あります(笑)
横山 一幸|Kazuyuki Yokoyama
職種 :バキュームカー運転手
好きなこと:野球、ソフトボール、ランニング
こんにちは。EIMONSの大塚です。今号では勤続25年、ベテランのバキュームカー運転手、横山さんにお話を伺いました。
横山さんは、県外の企業で空調設備関連の仕事をされていましたが、家族の入院を機に高知へUターン。その後、入社されました。バキュームカーと言えば臭いが気になる仕事だとは思いますが、横山さんは、この仕事に抵抗がなかったのでしょうか? 素朴な疑問を聞いてみると、「祖母の手伝いで肥溜めを運んでいたりしていたので、この仕事に違和感や抵抗はなかった」と言います。
先代社長から、今の岡本社長に変わり、社内環境や福利厚生もどんどん改善されていったようで、「仕事にまつわる備品や資材も良くなり、より衛生的で働きやすい環境になった」と言います。今では、仕事の悩みや不満も一切無くなったそうです。取材中、この仕事の良いところは何か? と横山さんに尋ねると、「時間が過ぎるのが早いこと!
これまでの会社では、翌日が仕事だと考えると憂鬱でしたが、この会社に入ってからは全くない。自分自身、やっぱり仕事が楽しいんでしょうね。もっと時間がほしいという日も結構あります(笑)」と応えてくださり、仕事にとてもやりがいを感じているようでした。
横山さんは、通常は勤務時間中に行うバキュームカーのオイル交換を休日に行っているそうです。「仕事の時間にせかせかするのが嫌なので、それやったら休日にゆったりオイル交換する方が良いんです。2連休のときは、1日2,3時間、オイル交換のために会社に行きます。自分の勝手な行動で好きにやらせてもらえるので有り難い」と話す横山さんの表情は充実感に満ちていました。